個人的に言葉を覚えるのが苦手で、お客さんに説明するときにも「え~とあれ、アカウント毎に検索結果が異なる・・・。何でしたっけ・・・。そういうのがあるんです。」という風な感じでプロっぽい説明ができません。
だから覚えといた方がいいと思った言葉をメモ代わりに書いときます。
パーソナライズ検索
2005年6月くらいからやってるそうです。
googleが勝手にユーザーの意図を読み取ったつもりになってその人が良く見てるページを優先して表示するシステム
コレのせいで、順位が上がってると思い込んで安心してるサイト管理者が急増することに。
ちなみにパーソナライズ検索を無効にすることも可能です。
Googleのパーソナライズド検索を無効にして本当の順位を知る方法
パンダアップデート
2012年7月に発動
低品質なコンテンツのページが上位表示されにくくするアルゴリズム。
おかげでスパムは激減しましたね。
コンテンツがないのに被リンクだけで上位表示してたサイトが軒並み消えました。
google的には外部対策に対するスパム用アルゴリズムです。
ペンギンアップデート
2012年4月に発動
いまいちパンダとの違いが分かりにくいですが、パンダはコンテンツ重視のアルゴリズム。
ペンギンは総合的なSEOスパム対策ということかな?
ヴェニス・アップデート
米国では2012年2月ころから日本ではいつからかはよくわかりませんでした。
簡単に言うと、検索した人の地域の関連性が近いサイトが上位表示されやすくなること。
たとえば(そうと限らない場合もありますが)「seo対策 大阪」で検索して上位にあるサイトは大阪で「seo対策」と検索しても上位に上がりやすい。もちろん大阪以外の地域の東京等で「seo対策」と検索しても上位表示されない。
ピジョンアップデート
2014年7月ころから
ヴェニスと似てる。ピジョンもローカライズ性に関するアップデート。なんとなく勝手にヴェニスのグレードアップ版かなとか思ってます。
モバイルフレンドリーに関するアップデート
2015年4月21日発動
スマホ対応してるページ(サイト単位ではない)は検索順位を優遇されることになりました。